水菜(みずな) 我が家の畑に

この季節は鍋にはぴったりの野菜水菜はシャリシャリで食べ応えが良いな、漬物のしても最高、最近ではサラダ水菜もよくスーパーで見かけますが。

蟒草 (うわばみそう)(水菜(みずな))
・刺草(いらくさ)科。
・学名 Elatostema umbellatum var. majus
Elatostema : ウワバミソウ
umbellatum : 散形花序の
majus : より大きい
Elatostema は、ギリシャ語の
「elatos(弾性)+ stemon(雄しべ)」が語源。
雄しべが曲がっていて、熟したときに弾かれることから。
・巨大なヘビのことを「蟒蛇(うわばみ)」と呼ぶらしいが、
こういうヘビが出そうな陰湿地に生えるところから
この名前になったらしい。
・高さ10〜20cmぐらいの小さい草。
葉っぱは薄く、ややギザギザ。
山菜として知られる。葉や茎が食べられる。
・秋に、茎の節のところがふくらむ。
これが地面に落ちることにより次年に新芽が生える。

・別名 「水菜(みずな)」「みず」。
水気がある山菜であることから。
(京都の山菜「壬生菜(みぶな)」や
京菜(きょうな)」の別名も「水菜」だが
この「蟒草(うわばみそう)」とは異なる。)