山陰西部地区名産品*26

・百合(ゆり)科。学名 Allium fistulosum Allium ネギ属 fistulosum : 管状の、管形の Allium(アリウム)は「ニンニク」の古いラテン名で「匂い」という意味が語源。・シベリア地方原産。紀元前5000年頃(7000年前にはペルシャ地方ですでにもう栽培されていた。日本には中国から渡来し、8世紀の日本書記」の頃 には既にずいぶん広まっていたとされる。晩春の頃、とう立ちし、花球(ネギ坊主)をつける。地中の軟白部を食べる”根深ギ”を、軟らかい緑葉を食べる”