山茱萸


(春黄金花(はるこがねばな))水木(みずき)科。学名 Cornus officinalis Cornus: ミズキ属officinalis : 薬用の、薬効のあるCornus(コーナス)は、ラテン語の「cornu(角)」が語源。材質が堅いことから。開花時期は、 2/20頃〜 4/10頃。中国と朝鮮半島が原産地。日本に渡来したのは江戸中期。難しい名前。「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。”茱萸”はグミのことで、秋にはグミのような実がなる。赤く熟し、食べられるらしい。