山法師 やまぼうし


山桑(やまぐわ))水木(みずき)科。学名Cornus kousaCornus : ミズキ属kousa :
昔の箱根の方言でヤマボウシを「クサ」と呼んだCornus(コーナス)は、ラテン語の「cornu(角)」が語源。材質が堅いことから。開花時期は、
5/ 5 〜 6/15頃。「山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。秋には実がイチゴのように赤く熟す。花水木とよく似ているが、咲く時期が花水木より2週間ほど遅く、